駅や空港、学校などの公共施設では、AEDが設置されている姿をよく見かけます。AutomatedExternalDefibrillatorという英語の頭文字を取ってAEDと呼ばれるこの装置は、心臓に持病を持つ人などが発作を起こし、全身に血液を送る働きを失ってしまった場合に電流によるショックを与えることで、心臓の状態を正常に戻すために使われる医療機器です。医療機器とは言っても操作は簡単で、しかも製品には音声ガイド機能もついているなど、居合わせた人が誰でも扱えるような工夫がなされています。人命救助の観点から、AEDは不特定多数の人が出入りする場所には設置すべきだとされていますが、法律上の設置義務などはありません。

しかし、一部の自治体では条例によって特定の施設に設置を義務付けるところが出てきています。また、義務付けられていない場所でも、設置することで顧客や利用者に対する安全管理に万全を期しているというアピールにつながるため、設置は望ましいものであると言えます。AEDの設置にかかる費用は、購入する場合は機種にもよりますが初期費用がおおむね30万円前後、その後のメンテナンス費用が年間約1万円から2万円程度です。一方、リースであれば月額6千円から7千円程度で導入できます。

整備費用などはリース料にすべて含まれます。期間限定の施設に設置したい、頻繁に最新機種に取り替えたいといった場合は、リースで利用するのが合理的です。

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